あなたのペースで

あなたには、あなたのやり方があります。

今までも、いろいろな困難にぶつかるたびに
あなたのやり方で切り抜けてきたことでしょう。
それは、あなたにとって大きな強みです。

今、あなたがどのような状況にあっても、
必ず転機はあります。

「人ごとだから、言えるんだ」

いいえ。
自分ごととして考えずにはいられません。
まず、あなたより少し先に認知症と生き、
暮らしをつくってきた人たちの言葉を聞いて下さい。
そして、次はあなたが、誰かに伝えてほしいのです。

今の生活の質を保つにはどうしたらいいか。
何か楽しいことを見つけないといけない、
と思いました。
能力の落ちるスピードが少しでも遅くなるよう、
前向きにやるしかない。
できないことは、
カバーする方法を見つければいいのだから。
すべてができないわけではないから、なにかしたい!

引用:太田正博著
『認知症と明るく生きる
「私の方法」マイウェイ』
小学館、p.97〜p.98、2007

「しかたがない!」
とよく使う言葉で、
私はそんな自分を吹っ切ったのです。
そんな簡単に……といわれるかもしれませんが、
吹っ切ったのです。
あえて言えば、「諦観……」ということでしょうか。

引用:水木理
『ブログ 認知症一期一会』
2006.01.02

私は認知症(原文では「痴呆」)
ダンスするという態度をとることに決めた。
サバイバーになることを選んだ。
毎日を前向きに生きることにした。

引用:クリスティーン・ブライデン著
馬籠久美子・桧垣陽子訳
『私は私になっていく』クリエイツかもがわ
p.223、2004

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