e-65 TOPページ医学からみた認知症アセチルコリンとアルツハイマー型認知症

認知症の薬

アセチルコリンとアルツハイマー型認知症

脳の中では、たくさんの神経細胞がネットワークを組み、
膨大な情報を伝えながら働いています。
その情報を伝えるのが
「神経伝達物質」とよばれる一群の物質です。
アセチルコリンは、数ある神経伝達物質の中で、
最も重要なもののひとつです。

アルツハイマー型認知症の人が亡くなった後
脳を解剖して調べたところ
「アセチルコリンの活性が低い」ことが判りました。
そこで、アルツハイマー型認知症の一連の症状は、
脳内のアセチルコリンの活性が低くなったために
起きているのではないかとの仮説が立てられ、
コリンエステラーゼ阻害薬が開発されました。

コリンエステラーゼ阻害薬の特徴は
脳の中でアセチルコリンを分解する酵素の働きを
抑えることにより、
脳内のアセチルコリンの濃度を高める作用を持つことです。

認知症の薬(総論) アセチルコリンとアルツハイマー型認知症

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