リビング

このページでは、
リビングで過ごす時間が快適になるような工夫の一例を紹介します。

整理するとき 目印
よく通るところ 背の低い家具
戸棚 収納の高さ
家具の配置 家具の角や取っ手
椅子  

整理するとき

できればリビングを使う人みんなで整理すると
片づけたものや場所などを共有できます。
誰でも、いつの間にか住まいの様子が変わっていたら
気分が良くないのではないでしょうか。

目印

長い間、ずっと使ってきたものや置いてあったものは
目印のような役割を果たしていることがあります。
目印を片づけてしまうと、
かえって落ち着かない空間になってしまうことがあります。

よく通るところ

入り口から椅子へ、椅子から台所へなど
よく通るところはできるだけ広いスペースをとります。

足元ばかり見てしまう人は
棚やテーブルなどの上に置いてあるものに
気づきにくいものです。
腕や肩をぶつけてあざになってしまったり
置いてあるものを落としてしまうことがあります。

椅子の背やテーブルにつかまりながら歩く人は
足元のものに気づきにくいものです。
電気コードや椅子の脚などが出ていると
つまづいてしまうことがあります。

背の低い家具

背の高い家具が多い中に、背の低い家具があると
気づきにくくなります。
特に、よく通るところに
ちゃぶ台やローテーブルがあると
足をぶつけたり、つまづく原因になります。

戸棚

棚や扉に整理用のシールを貼り、
ものの場所を決めると、見つけやすくなります。

戸棚の奥にあるもの、
ふだん使わないものは思い切って片づけて
よく使うものだけを残します。

戸棚の扉が使いづらい場合は、
扉を外して使う方法もあります。
扉のないオープンな棚に変えるのも一案です。

収納の高さ

背伸びをしたり、脚立を使ったり、
しゃがんだりするような高さは
誰にとっても使いやすいとはいえません。
よく使うものは、楽な姿勢で手が届く高さにまとめると
身体に負担がかかりにくくなります。

家具の配置

椅子の背やテーブルにつかまりながら歩く人は
次のようなものを、よく通るところに置かないようにします。
・回転する椅子、ロッキングチェアなどの不安定なもの
・ストーブ、扇風機などの つかまると危ないもの

家具の角や取っ手

引き出しや扉などの取っ手は
ほんの、ささいな出っぱりに見えても
ひっかけてしまうことがあります。

家具の角や取っ手は
クッション材で保護したり
必要に応じて取り外しておくと
怪我をしにくくなります。

椅子

ひじかけが丈夫で、座面よりも前に出ているもの、
座面がやや高めのものは
立ち上がりやすくなります。

可動式の場合はロック装置がついていると
立ち座りの際に安定しやすくなります。

座面の生地が防水加工されているもの、
カバーを外して洗えるものは
掃除しやすく、清潔を保つのに役立ちます。

座面の生地が、床や壁と対照的な色だと
どこに座ればいいのか判りやすいかもしれません。

ソファのように、
ゆったり腰掛けて腰が沈み込むタイプの椅子は
くつろげますが、立ち上がりにくくなります。

座面に浅く腰かけるタイプの椅子は
長時間、姿勢を保つには疲れるかもしれませんが
立ち座りがしやすくなります。

座面の角で膝の後ろが圧迫されていると
血液やリンパ液の流れが悪くなって
むくみの原因になることがあります。

脚がむくみやすい人は
オットマンや脚のせ台を使うと
むくみが楽になります。

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