佐野 光孝さん
2014年10月12日(2)

アメジストセージをセールスする光孝さん。
「この色、いいよね。あんまりないよね」
「これ、いいと思うよ。100円なら安いさ〜」
「うちの庭もね、たいして大きくないけど…花があって。俺も水やってるよ」

明美さんやお店のスタッフと手分けして、会計したり包んだり。
午後になると、店先のお花もだいぶ売れて、朝の1/10くらいになりました。

― 売れ行き好調ですね?光孝さん

「売り子がいいからネ」

場内のスピーカーからはBGMの歌が流れます。
「花の祭典だから『バラが咲いた』なんて流してくれればいいのに」
と光孝さん。
「ギターでね、『♪バラが咲いた』とか『♪富士は日本一の山』とかね、
暇があるとやってるよ。楽しいよ」

ギターは顔で弾くわけじゃないからね
誰でも弾けるよ!
おたくも始めてみたら?
だんだん上手くなってくるよ
少しずつ難しいのやれるようになるさ
皆びっくりするよ、きっと!

ギターでもなんでも
自分がやりたいことがあって
楽しく出来ればいいさ

おしゃべりと接客に忙しい明美さんと、
にぎやかな会場を眺める光孝さん。

こういう雰囲気は
楽しくていいよね、自由でね

女性は、こういうとこで
自由にできるといいよね

わたしの暮らし 認知症と、よりよく生きるわたしの暮らし 認知症と、よりよく生きる

佐野 光孝さん
(さの みつたか)

1948年静岡県生まれ。
認知症だから何もできない?そうじゃないよね。自分に出来ること、自分がしたいことをしていこう。

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