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体験としての認知症

一人ひとり、かけがえのない生活の中にある認知症は
一人ひとり、不自由さや生きづらさが違います。

「認知症を知る」ために、
脳や機能の変化など、体の中で起こっていることを知るのは
ひとつの方法です。
けれども、それは認知症のほんの一部です。

医学的には同じ認知症でも、感じ方は人それぞれです。
感じ方や、その表現が似ていても、原因は違うかもしれません。

ここでは、
認知症がどのような不自由さや生きづらさを感じさせるのかを
お伝えします。
個人の体験をありのまま感じて頂けるよう、
周りから見た分類や医学的な言葉とは関連づけず、
認知症と生きる人の言葉をそのまま掲載しています。

左手の親指に、あかぎれが出来ました。

ひりひりと痛んで、そこだけが生きている、と
主張しています。

誰が見ても、痛そうね、と言ってくれますから
きっと、皆さんに経験があるのでしょう。

目に見えるというのは
分かりやすいですね。
共感して頂けますから…。

同じように傷ついてはいますが、
見えないと言うことで、分かって貰いにくい。
この病の奥ゆかしいところです。

今日は、散歩をして
午後からはゆっくりと休みました。
ちいさな痛みも愛おしい。

引用:あやちゃん
『ブログ もの忘れネットカフェ2号店』
2007.01.16

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