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介護に関連した図書このページは監修者による本の紹介を掲載しています。 ■痴ほうの人の思い、家族の思い
この本は、認知症の人と介護されている家族の「心・思い」に焦点をあてて編集されています。掲載している内容は、すべて介護家族の体験に基づくものです。日常における認知症の人の何気ないひと言や態度、喜び、悲しみ等が記され、感情の豊かさに驚かされるばかりです。この本を読むと、認知症の人が、それぞれの世界で一生懸命生きていることがよくわかります。認知症の人の世界をみんなで理解し、本当に求められている介護とはなんなのか、一緒に考えてみませんか。専門職、介護職の人はもちろんのこと、たくさんの人に読んでもらいたいと思います。 (推薦者:三宅 貴夫)
■介護体験記(汗かきべそかき恥じかき日記)
筆者は認知症の実母を介護する現役介護者です。介護で多忙な毎日にもかかわらず記録を取り続けています。本書には、介護中の苦労、悩み、工夫、喜びなど、筆者の様々な思いがストレートに表現されています。明るく前向きに介護に取り組む筆者の体験記は、多くの読者を勇気づけることでしょう。特に現在介護中の方におすすめしたい元気がでる一冊です。 (推薦者:三宅 貴夫)
■18坪のパラダイス
認知症の介護には暗いイメージがないでしょうか。本書は、著者が私費で開設した認知症のためのデイサービスを舞台にした奮戦の物語です。内職のような作業を認知症のお年より達が集まってしている場面では、鉄砲のような言葉のやり取りがあります。その土地以外の人間には喧しいだけでしょう。でも、参加しているお年より達の表情は実に生き生きとしています。認知症のQOLは?なんていう問いはここでは無意味です。 (推薦者:本間 昭)
■形成期の痴呆老人ケア
本書は地域における認知症ケアに積極的に取り組んでいるデイサービス・デイケアを紹介したものである。認知症ケアで最も大変なところは意思疎通がうまくできないという点であろう。そのため、認知症本人の話に耳を傾けることは意外となかったのではないであろうか。むろん、介護者の負担も過大であることはいうまでもないが、それ以上にいかに本人の苦しみが大きいかという理解が大切であることを痛感させられる。 (推薦者:本間 昭)
■ひやり・ハット −介護福祉士の専門性の向上のために−
近年、施設における事故が問題になっているが、本書は施設における高齢者、認知症患者の介護時に生じた経験を事故防止の観点からまとめた、”ひやり・ハット”集である。小冊子だが、現場の緊張感が伝わってくる実用的な内容で、専門家のみならず、在宅介護を行っている方々にも大いに参考になる本である。 (推薦者:宇高 不可思)
■重度痴呆性老人のケア 終末期をどう支えるか
認知症の介護について書かれた本は多いが、終末期における諸問題を扱った本はわが国ではまだ殆どない。本書は、この問題について詳細に書かれた数少ない本である。終末期感染症への対応、食事が困難になった場合、異常行動、晩期のQOL、限定的治療のための論理的基礎、緩和ケア、看護職のモラル、家族の悲しみとそのケア等々、難しい問題が詳細かつ明解に述べられている。監訳者は早くからこの問題に自ら取り組んでこられた方であり、いち早く本書を訳出されたことに敬意を表したい。専門書ではあるが、認知症専門施設で働かれるすべての方々が目を通すべき書である。 (推薦者:宇高 不可思)
■ぼけ老人110番
20年近く前から先駆的に始めた(社)家族の会東京都支部の介護家族によるぼけの電話相談はこれまで2万件近くの相談を受けました。そのなかから選ばれた介護にかかわる代表的な相談事例をまとめたのが本書です。長いぼけの介護のなかで多くの家族が経験するさまざまな問題をその背景の理解と対応の仕方を介護経験のある家族の立場から紹介しています。 (推薦者:三宅 貴夫)
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