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火の不始末
火の不始末(たばこの消し忘れ、空焚きなど)
認知症の方の火の取り扱いは、非常に気がかりなことです。最も多いのが、タバコの不始末で、つけたこと自体を忘れてしまいます。
マッチやライターなどは身近に置かない、タバコはそのつど1本ずつ渡す、ガスの元栓を締めておくなど大切なことです。
しかし、炊事をすることは女性にとって楽しみでもあるので、ご家族のかたと一緒に食事の支度をするなど工夫してください。
タバコの火の不始末
- 寝タバコ
- 消し忘れ
- 火のついたまま吸い殻をゴミ箱に捨てる
- 寝タバコ
↓ 具体的対応
- タバコを欲しければ、そのつど渡しましょう
- 大きめの灰皿にし、水をはっておきましょう
- 金属製のゴミ箱にしましょう
- 難燃性の衣類や寝具を使いましょう
空焚き(やかん・風呂釜など)
- スイッチを入れたことを忘れてしまう
- 水を入れないで火をつける
↓ 具体的対応
- 繰り返す場合、使用しないときには元栓を締めておきましょう
- 自動温度調節器つき風呂釜を使いましょう
- ストーブの上に燃えるもの(洗濯物、やかん代わりのものなど)をのせる
↓ 具体的対応
- 温風暖房器、パネルヒーターなど、安全な暖房器具にしましょう
↓ 具体的対応
- 元栓を締めておきましょう
- 料理は一緒につくりましょう
↓ 具体的対応
- 引火物(マッチ・ライター・線香・ろうそくなど)を周囲から隠しましょう
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いわないで
- 「火事になったらどうするの!」
- 「火を使っちゃダメっていったでしょう!」
「家族支援のための痴呆老人介護マニュアル」
著 鎌田ケイ子ら、保健同人社、1998年より引用
「チャートで展開する痴呆ケアマニュアル」
著 鎌田ケイ子、高齢者ケア出版、2000年より引用 |
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