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異物を食べる

ある物を何でも食べてしまう

身の回りにある物を何でも食べてしまうのは、満腹中枢が侵されたり、味覚の働きが低下している、あるいは食べられる物と食べられない物の区別がつかないなどといった原因が考えられます。
気がついたら別のもの、例えばアメなどと交換してあげると、口にしたものを出してくれます。
また、ふだんから口にしては危険な物を身の回りに置かないようにして、常に健康状態に注意する必要があります。

  • 雑草・花、乾燥剤、防虫剤、調理していない生もの、腐ったもの、線香、石鹸、洗剤、スポンジ、紙、タバコ、ビー玉、おはじき、化粧水、便などを食べる

↓ 原因を考える

  • 食べ物と区別がつかない
  • 満腹中枢が侵されている
  • 味覚の低下

↓ 具体的対応

  • 別の食べ物を与え、それを食べている間に、口にしている害のあるものと交換しましょう

↓ ふだんからの対応

  • 口にして危険なものを、身の回りに置かず、目につかない所、手の届かない所、鍵のかかる所に整理してしまっておきましょう
    ゴミ箱はふたをしておきましょう
  • 長持ちするあめ玉や軽いおやつを渡しておきましょう
  • 健康状態(腹痛、嘔吐など)に注意しましょう

「家族支援のための痴呆老人介護マニュアル」
 著 鎌田ケイ子ら、保健同人社、1998年より引用
「チャートで展開する痴呆ケアマニュアル」
 著 鎌田ケイ子、高齢者ケア出版、2000年より引用
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