物盗られ妄想
財布や通帳が盗まれたという(物盗られ妄想)
認知症の方が「財布がなくなった」「通帳が盗まれた」と騒ぎ出したとき、たいてい最初に疑われるのは、身近な妻か息子の嫁の場合が多いようです。
毎日朝から晩まで介護に忙殺されている介護者にとっては身に覚えのないことを疑われては身もフタもありません。
しかし、こういう場合、興奮していい返すのは禁物です。自分の気持ちを落ち着かせて、なくしてしまった認知症の方自身がいちばん困っているのだということを理解してあげることが大切です。そして、「一緒に探しましょう」などといって行動を起こしましょう。
「家族支援のための痴呆老人介護マニュアル」
著 鎌田ケイ子ら、保健同人社、1998年より引用
「チャートで展開する痴呆ケアマニュアル」
著 鎌田ケイ子、高齢者ケア出版、2000年より引用 |
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