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できるだけ介護を楽に

認知症の方を家庭で介護する場合には、精神的、身体的にさまざまな負担を伴います。一人で抱え込まずに、できるだけ楽にすることが介護を長く続けるための秘訣です。 それには、次のような対応が必要です。

a. 認知症の方の介護のポイントを理解しましょう

b. 周囲の方の協力を得ましょう

介護を一人で背負うということをせず、家族や親類や近所の方に協力を頼んでください。
とくに近所の方たちは助けになります。認知症の方に徘徊がある場合にはあらかじめお伝えしておけば、引き留め、つれて帰ってくれるなど協力してくれるでしょう。

c. 気軽に相談できる人をもちましょう

認知症の方の定期健康チェックや往診を行ってくれる、さらに認知症の方が近い将来どうなるのかなど病気の経過を気軽に伺える、かかりつけ医を持つことが大切です。
その他、保健婦や訪問看護婦、ホームヘルパー、ケアマネージャー、認知症の人と家族の会(旧 呆け老人をかかえる家族の会)などに、一人で悩まないで気軽に相談してみましょう。
また、孤独にならないように不満をぶちまけられる、気のおけない友達を持つことも大切なことです。

d. いろいろなサービスを上手に利用しましょう

介護を行う方の中には、他人には迷惑をかけられない、恥ずかしいという気持ちで、家族だけで問題を解決しようとする場合も少なくありません。
しかし、そういう追いつめられた状態では、介護は決してうまくいきません。いろいろな制度やサービスを上手に利用して、ご自身や家族のことにも目を向けられるゆとりをもつようにしてください。

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