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介護の重要性

◆介護も治療のひとつです。

認知症では、薬物療法や非薬物療法のほかに、介護も重要になってきます。認知症の方への介護は長期にわたるため、介護者はいろいろな出来事に直面します。

認知症の記憶障害は非常に強いので、不可解な行動をとることがあるかもしれません。しかし、一方的に認知症の方を責めるのではなく、認知症の方の身になって考え、対応することが何よりも大切です。介護者の対応によって認知症の症状は良くなるのです。

介護も治療のひとつなのです。

◆認知症の方への理解と接し方

  • ○認知症の方の脳の働きをよく理解する。
  • ○視覚・嗅覚・味覚などの感覚も変化していることを理解する。
  • ○認知症があっても一定範囲の日常生活を持続する。
    →残った機能を生かして日常生活を持続する
  • ○出来なくなったことを無理やりさせない。
  • ○自尊心を傷つけない。
    →認知症だからと軽視したり、無視したりしない。
  • ○老年期以前の生活や仕事を評価する
    →回想法:自分の過去の生活や体験を思い出させる。
     認知症の方の価値の再発見。
     自尊心の維持、感情や意欲の改善、言語機能の維持にも役立つ。
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