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2004年「もの忘れフォーラム」ダイジェスト版

ナビゲーター
朝岡 聡

9月21日の世界アルツハイマーデーを記念して2001年に始まった朝日新聞社主催の「もの忘れフォーラム」。
2004年は7月4日の名古屋をはじめに全国7会場で開催されました。
全国各地で集まって下さった方はなんと10945人!私も各会場で司会をつとめさせていただきましたが、皆さん本当に真剣なまなざしで聞いていらっしゃったのをはっきりと覚えています。

さて、今回は「認知症  なくすために今できること」をテーマにスタート!
各界のスペシャリストを招き、講演を行いました。これまで、痴呆症と呼ばれていた言葉も2004年末に認知症と呼び方が変わったということは皆様すでにご存じかと思います。では早速ご覧ください。

まず、第一部のダイジェストから見ていくことにしましょう。
第一部は、専門医・研究者の立場から今、認知症でもっとも多いとされるアルツハイマー型認知症治療の過去と今、そして未来について。
また法律家の立場から、今注目されている成年後見制度を中心にお話をいただきました。

浦上先生からは、認知症の診断法や治療にまつわる具体的なエピソードに加えて、今、研究段階である技術や今後の展望について様々なお話を伺いました。

難しい法律の話を、時には身振りを交えてわかりやすく解説する新井先生。成年後見制度の設立に関わった先生ならではの講演でした。

第二部の講演は認知症の高齢者が穏やかに生活できるような環境を提供するために、臨床心理士、社会福祉士の立場からの提言。

また、かかりつけ医の立場からも貴重なご意見を伺いました。

認知症にかかっても、全てのことを忘れるわけではありません。
昔の事はよく覚えていますし、できることだってたくさんあります。そんな黒川、池田両先生の講演にうなずいている方も多くいらっしゃいました。
八森先生は血圧などの体の病気に加えて、認知症をみることができる、かかりつけ医です。
思わず「八森さん!」と気軽に声をかけられるような、とても気さくな方でした。

また東京会場では作家の落合恵子さんをゲストに招き、ご自身のお母様の介護について・・・家族の視点からお話を伺いました。

第三部は会場から寄せられた様々な疑問や質問に講師の方が答える質問コーナーです。

2004年世界アルツハイマーデー記念もの忘れフォーラム。
それではこの辺で、皆様とお別れします。ありがとうございました。

* これらの映像・テキストについては、朝日新聞社及び各権利者の許諾を得ています。朝日新聞社及び各権利許諾を得て転載しています。無断で転載、送信するなど朝日新聞社及び各権利者の権利を侵害する一切の行為を禁止します。

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